不妊治療の経緯について
私は現在台湾に住んでおります。
2年ほど前に移住し、年齢もあるためすぐに不妊治療の病院に訪れました。
はじめは排卵のための薬を打ってタイミングを試しましたが、半年ほど何も起こらず・・。
人工授精(AIH)に切り替えました。
日本は今やっと不妊治療に保険が適用になりましたが、台湾は保険は使えず全て自費です。
体外受精(IVF)にいきなりステップアップするのは費用の面で厳しかったのです。
1回目は陰性、、確率は低いのは分かっていたので、前向きに2回目を行いました。
するとなんと2回目で陽性に。
喜びも束の間、6週で繋留流産。
喜ぶ主人の顔が忘れられず、申し訳なさと不甲斐なさとでショックが大きくしばらく日本に帰り、静養していました。
その後十分に休んで帰国できたため新たな気持ちで、IVFに切り替えることにしました。
ただ、IVFは補助が出るとは言え、1回目は10万元(日本円で45万円ほど)、2回目以降は6万元になります。
年齢もあり、着床前診断(PGT-A)を行う事にしたため膨大な金額に・・。
2回目以降は無理!1回で何とかしたい!という強い気持ちで採卵に臨みました。
ですが、採卵数に対しての成熟卵子が少なく、1個しか胚盤胞まで育ちませんでした。
グレードは3BBでしたので、最高ではないものの、良い卵だ、75%くらい成功しそうとお医者様に言われ、望みをかけて移植しましたが、着床せず陰性。
お話を聞きに行きましたが、あまり納得いく理由ではなく、その後数ヵ月その病院にはいかずお休みしました。
数か月間はタイミング法でなんとか頑張ってみましたが、無理でしたので、思い切って1年半お世話になった病院を変える事を決断しました。
次の病院で現在2回目の体外受精を行うべく、準備中です。
同じ悩みを持つ方の助けに少しでもなれば、と思い、ブログを書いております。
(あとは自分の気持ち吐き用w)
よろしくお願いします。